大分市都町の焼肉店　彩香園です。完全個室で上質な豊後牛などを食する事が出来ます。女子会にも最適です。

焼肉屋は、牛肉をメインに扱うことが多いですが、鶏肉にこだわっている店舗も少なくありません。

基本的に多くの焼肉屋には鶏もも肉、鶏ムネ肉が用意されていることから、それらをチョイスされる方も多いでしょう。

さて、中にはこれら鶏肉を美味しく焼くコツがあれば知りたいと思う方もいるかもしれません。

ここでは、焼肉屋で鶏もも肉、鶏ムネ肉を美味しく焼く方法についてお伝えしていきましょう。
 
 

鶏もも肉

ジューシーな旨みがたっぷりと含まれている、鶏もも肉。焼肉屋でも人気の高い一品として知られています。

まず、鶏もも肉を焼く前にはしっかりとタレに絡めるようにしましょう。

淡白な味わいですので、塩もいいのですがタレに漬込まれたようなものがおすすめです。

その後、しっかりと焼くのですが、焦げ付かないように軽く焼き色が表面についたところを見計らってひっくり返しましょう。
 

鶏肉は新鮮なものであっても、しっかりと中まで火を通したいので、やや弱火から中火の部分でじっくりと焼きます。

焼き上がったら、そのままではなく塩こしょう、または胡椒をつけて食べると、より鶏もも肉の味わいが際立ちます。
 
 

鶏ムネ肉

さっぱりとした味わいが好きな方や、ダイエット、筋トレ中の方などに人気なのが鶏ムネ肉です。

鶏ムネ肉というと、ぱさぱさした味気ない仕上がりといったイメージになりがちですが、焼肉屋の鶏ムネ肉は仕込みがされているので、比較的柔らかく美味しくいただけます。
 

 
さて、そんな鶏ムネ肉ですがもも肉のようにじっくりといった焼き方ではなく、まずは両面を数十秒だけしっかりと焼くといった形から入りましょう。
片面だけをじっくりと焼き続けてしまうと、焼いていない面からも肉汁がどんどん出ていってしまい、ジューシーな仕上がりになりません。

鶏ムネ肉の美味しさは、さっぱりとしているものの、中は肉汁で溢れているといったところです。

まずは両面に火を通すことで、中のジューシーな旨みを閉じ込めるといった発想で進めていきましょう。

全体に火が通り、中までほどよく火が通ったら塩こしょうでいただきます。

タレも美味しいですが、塩こしょう、またはショウガなどを使った薬味と食べることをおすすめします。
 
 

まとめ

鶏肉の部位でも、牛肉同様に焼き方にこだわることで美味しく楽しむことができます。

とくに、鶏もも肉と鶏ムネ肉ではその焼き方にこだわるだけで、ぐっと美味しさが変わってくるのでおすすめです。

ぜひ、美味しい焼き方をマスターし、焼肉屋で美味しく鶏肉を楽しみましょう。